教会の始まり
1958年
－ 5月18日 : 5名の聖徒で教会開拓 － チョー・ヨンギ伝道師とチェー・ジャシル伝道師はソウル市ソデムン区デゾ洞にあった墓地側の胡麻畑約100坪の大地に家を建て、その居間に5人で開拓の礼拝を捧げる。
－ 6月 : 7年間中風で病んでいたムソンという子どもの母親が聖霊の力と祈りによって癒される－ これにより、巫女と村のチンピラたちまでもがイエス様を信じるようになり、数多くの決心者が集まるようになる。
1959年
－ 4月 : 天幕聖殿建築 － 聖徒の数が50人を超え、家ではこれ以上狭くて礼拝を捧げることができなくなり、家の庭に天幕を張り礼拝を捧げる。 |
1961年
－ 1月30日 : チョーヨンギ伝道師、軍に入隊 － 軍の入隊通知を受けて軍に入隊する。しかし、脱腸による手術後遺症のため、8月25日に軍から除隊する。
－ 9月１日 : 天幕大リバイバル聖会を開く － サーカス団が常住していたソデムン(西大門)ロータリーで講師はサム・トード牧師、そして通訳にはチョー・ヨンギ伝道師が立ち、一ヶ月のあいだ開催される。聖会の度に癒しの奇跡が起こり、数多くの決心者が出る。
－ 10月15日 : ソデムン (西大門)教会に移転、開拓礼拝を捧げる － 天幕教会の聖徒の数が500名あまりとなり、新しい牧会者に講壇を譲り、ソデムン (西大門)リバイバル集会を開いた天幕を教会として開拓礼拝を捧げる。 |
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1962年
－ 2月18日 : 純福音リバイバル会館、完工 － 天幕教会から新しくソデムン(西大門)に建てた建物に移転し、「純福音リバイバル会館」と命名し、献堂礼拝を捧げる。
－ 4月26日 : チョー・ヨンギ伝道師、牧師按手 － 数多くの聖徒たちの祝福の中でチョー・ヨンギ伝道師の牧師按手式が行われる。
－ 5月13日 : 教会の名称変更 － 「純福音リバイバル会館」より「純福音中央教会」に教会名称を変更。 |
1964年
－ 4月12日 : チョー・ヨンギ牧師、初海外旅行 － 米国アッセンブリーズ・オブ・ゴットの招待を受け、米国アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団50周年の記念式に出席するため、初の海外の旅へと出かける。チョー・ヨンギ牧師は韓国代表としてこの記念式に出席し、韓国教会の紹介をし、2ヶ月間アメリカを回りながら礼拝を導く。
－ 10月28日 ： チェー・ジャシル伝道師、日本へと初海外旅行 － 米国アッセンブリーズ・オブ・ゴッド、東洋宣教部のケッチャム宣教師が教会開拓のために労したチェー・ジャシル伝道師に日本往復の飛行機チケットをプレゼント。チェー伝道師は東京地方を中心に巡回宣教集会を行い、40日後に帰国する。
－ 12月13日 : 純福音中央教会、本館献堂 |
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1965年
－ 1月24日 : スウェーデン国籍の牧師が協同宣教師として就任。
－ 3月1日 : チョー・ヨンギ牧師、結婚 － チェー・ジャシル伝道師の長女であるキム・ソンヘ(金聖恵)嬢と3000余名の聖徒の祝福の中で結婚式を挙げる。
1966年
－ 1月23日 : チェー･ジャシル伝道師、台湾巡回宣教旅行 － コー・ヨドン牧師が働いている大北シンソ会で説教した後、1月31日から2月6日まで台湾で最も大きい教会である中央シンソ会で聖会を導く。多くの聖徒たちに聖霊の体験と癒しのみわざが起こる。台湾のあらゆる地で聖会を導き、3月6日日本宣教旅行のため台湾を発つ。
－ 5月19日 : チョー・ヨンギ牧師 大韓アセンブリーズ・オブ・ゴットの総会長に選出される。
－ 9月 ; チョー・ヨンギ牧師 アメリカ国務長官の招待でアメリカ巡回宣教旅行。 |
1967年
－ 1月8日 : 本館４階増築献堂。
－ 2月5日 : 月刊信仰界創刊。
－ 4月 : チョー・ヨンギ牧師、イギリスで説教 － 世界アッセンブリーズ・オブ・ゴッドの各国代表が出席したイギリスのウェストミンスチェ・セントラルホールで開催されたキリスト大学生会が主催するイースター礼拝でチョー・ヨンギ牧師説教。
－ 7月 : チョー・ヨンギ牧師がキリスト教世界ペンテコステ大会中央実行委員に選出される。
－ 10月 : チェー・ジャシル伝道師、日本の大阪と東京を巡回宣教旅行 |
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1968年
－ 8月 : 全聖徒が建築献金を決意。チョー・ヨンギ牧師、アメリカ宣教旅行のため出国 － 聖徒の数が8千人を超え、3部に分けて礼拝を捧げても座席が足りなくて駐車場にてまで座って説教を聞かなければならない状況となり、堂会は教会を新築することを決定する。反対意見など、様々な意見がある中、チャ・イルソク（ソウル市副市長）の協力によりヨイドにある土地をローンで購入し、人間の常識を超えて神様の奇跡が起こるという信仰の決断により8億ウォンの工事のための建築献金を決意し、チョー・ヨンギ牧師はアメリカに宣教旅行に出掛ける。
－ 10月 : チョー・ヨンギ牧師、アメリカのベタニヤ神学大学で名誉博士学位授与。
1969年
－ 3月3日 :チェー・ジャシル伝道師、日本巡回宣教旅行
－ 4月6日 : ヨイド新聖殿着工礼拝 － 東洋最大のドーム式教会が着工される歴史的な日であった。佗びしいヨイド広場の純福音中央教会新築工事現場の事務所の前でチョー・ヨンギ牧師を始め、ハストン牧師、チェー・ジャシル伝道師の他、多くの聖徒たちが雲のように集まった中で礼拝が捧げられる。
－ 7月7日 : 13カ国代表が参加した第３次アッセンブリーズ・オブ・ゴッドの極東アジア大会開催 － 韓国でアッセンブリーズ・オブ・ゴットが根づき、国際的な大会がソウルで開かれた。11日まで開催された東北アジア大会には各国代表を始めとし、国際アッセンブリーズ・オブ・ゴッドの総会長であるT．F・ジムモーマンとマーシャル群島のマンイン王も参加。
1970年
－ 4月 : チョー・ヨンギ牧師、宗教法人キリスト教大韓アッセンブリーズ・オブ・ゴッド財団の理事長に選出される。
－ 11月 : ヨイド新聖殿建築費のために教会の隣に新築中であったアパート工事が終了。チョー・ヨンギ牧師は西大門区にあった自宅を処分、これを建築献金として捧げ、教会のアパートに入居。
 履歴
牧会66年
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